宇賀神社 京都市南区東九条

京都市南区にある、宇賀神社に来ました。

企業に訪問途中、神社への参道案内を発見し寄ってみました。

 

御祭神は、宇迦之御魂(うかのみたま)

     天照大神(あまてらすおおかみ)

宇迦之御魂は伏見稲荷大社の本堂中央にいる神です。

天照大神は太陽の神と巫女の性格を持っています。

かっこいいですね。

 

 

春は桜が綺麗で、秋は銀杏が見事に咲きます。

 

宇賀神社は飛鳥時代からあると言われ、歴史ある神社です。

御祭神の力は五穀の神、産業の神であり、

繁栄・福徳を招き呼ぶ東九条唯一の産土神として

古くから尊敬を集めています。

 

 

 

飛鳥時代、藤原鎌足はこの地を痛く気に入り、

後世にわたり自分の子や孫が活躍することを予測した鎌足は、

狩りで手に入れた中国伝統の印章、玉璽(ぎょくじ)を埋蔵しました。

例祭は毎年九月に行われています。

ムクノキは樹齢500年と言われています。

 

 

 

隣に長寿院があります。

浄土宗西山禅林寺派で、

本尊は阿弥陀如来です。